HOME > バックナンバー〜今月の御言葉
運の無い人も 運のある人も 大笑いで笑うところに 運がある
毎日の生活とは、楽しい事よりも苦しい事、腹の立つことの方が多いと思います。
笑える事よりも、笑えない事の方が多いのです。運の来ないような心でいる方が多いのです。
だから笑いましょう。大笑いしましょう。苦しい事、悲しい事を苦笑いでも良いから笑いましょう。
泣き笑いでもいいから笑いましょう。
笑って周りの人と話しましょう。
そして神仏混合神様の前で泣きましょう。そしてまた笑いましょう。そういう人間になりましょう。
必ず大きな運がやってきます。幸せも健康も大きな大笑いで頂きましょう。
良い性格は良い幸福の道を選び 幸福のもとを生み出す 性格を良くするんやー
性格の良い人は神様仏様を大事にします。
性格の良い人は教えを大事にします。
教えを 大事にするから幸福の道を知っています。
人を優しく包み込む愛、人を厳しく突き放す愛を知っています。
突き進む強さ、耐え忍ぶ我慢強さを持っています。
人の為に自分を犠牲にします。
だから神様、仏様、人に必ず好かれるのです。
好かれるから幸福になるのです。
自分を良く見つめて性格を良くしましょう。必ず幸せになります。
法要の供養は 天の徳 地の徳を 家にもたらす華なり
法要の供養の場で私達は、神佛を意識します。
良い心を意識します。日頃の生活を意識します。
家族にどう接してきたか、職場で学校で、どうだったか?それを明日からどうすべきなのか?それを考え修正してゆき心の空気を入れ替えて明日を迎える。
だからその家に天の徳、地の徳つまりあらゆる徳が入ってゆき、いずれ大きな華が咲きほこるのです。
心は常に揺れ動いています。常に乱れております。
だから法要で元に戻すのです。家に徳を積みましょう。必ず華が咲く日が来ます。
神佛の御心に触れるという事は 心のわだかまりが解け
心の閃きが幸せを招き 心の思いが清められたと思った時
神仏の前に一人座り、ひとつため息をつくような呼吸をしてみると、心が穏やかになり、自分の感情は薄れ、いろいろな心の乱れが整理され、人の心が見え許す心になり、そして自分の心の反省を素直に出来、今からの新しい生き方、生活の仕方が見えてきます。神佛に触れ、清められ本来の自分の姿に戻して頂く。
これが人間としての大きな道をまっすぐに歩んでゆく事なのだと思います。
毎日神佛に触れ、いつも神佛を意識し人生を生き抜きましょう。
いつも人は行き詰まる が簡単に打開できる 魂(もと)に戻ればいいだけ
いつも行き詰まるのは何故でしょう。壁にぶつかってしまうのは何故でしょうか?
それは自分が変わってしまったからです。いつの間にか素直でなくなった。
優しくなくなった。人を思うより自分を思うようになったからです。
みんな人の中で生きています。だから人に苦しみ、人に悩み、人で喜び、人で幸せを感じます。
その人を無視すれば必ず不幸になります。その人を大事にすれば必ず幸せになれます。
だから本来の心に戻りましょう。常に常に変わってしまいそうなこの心を元に戻しましょう。
戻して下さるのは神佛混合神様です。御教祖様です。
青葉は燃え 深みを帯びる季節 運は回り回って息吹を増す
山を見れば、グングン迫ってくるような生命の勢いを感じます。
一本一本の木の勢いは山全体の勢い、大きな生命の塊となって動き出しております。
しかし、ただただ四季の移り変わり、同じことの繰り返しでしょうか?
木の幹は年々太く大きくなり、枝は高く高くと手を伸ばしております。
我々が今育てている運もまた行の繰り返し、心の反省、やり直す事の繰り返しにより、どんどん大きくなっているのではないでしょうか?
木は年輪を一つ増やすのに一年かかります。
しかし繰り返す事により、見違える大きさになります。
我々の毎日、我々の一年もまた繰り返してこその成長、その意味がハッキリと見えてくるのではないでしょうか?
運が育っているのか、自分は人間として成長しているのかどうか、それも繰り返すことによりハッキリと見え、大きなものへと成長していることが確認できると思います。
毎日の行、毎日の心が、大きな運へとつながる道です。
自分の持っている運を大きな運へと育てましょう。
心も体も春来たる 神佛の柔らかさ 自然の柔らかさ ここに知る
春夏秋冬ある中で春というのはとても気持ちの良い季節です。
体にとっても心にとっても本当に気持ちがよく、これから何か良い事でもあるかのように心が嬉しくなってゆきます。
この気持ちよさを人工的に作り出すことは出来ません。
たとえ心地よい気温を作り出しても、気持ちの良い風を作り出しても、春には根本的に違う柔らかさ、心地よい穏やかさ、希望、喜びを感じます。
この柔らかさは神佛の優しさ、豊かさであると思います。
神佛の厳しさ、偉大さ、慈悲、あらゆる神佛の心の中で春は優しさである。
そう感じる事が出来ると思います。
日本には四季があるからこそ、春になると神佛の優しさは気持ちがいいな〜天国はもっと気持ちが良いのだろうか?と喜びを感じ感謝できるのではないか。
学ぶ事が出来るのではないかと思います。
皆様もなるべく外に出て神佛の柔らかさを感じ、自然の柔らかさを楽しみましょう。
愛する者があればこそ 心を守り身を守り 神佛の愛が見える
愛する者がいるということは、まだまだ生きなければならない。
まだまだやることがたくさんある。死ぬわけにはいかないのです。
だから心をいつも穏やかに、晴れやかに、神佛と向き合い心を見つめ、体を思い、いたわることで心の平安と体の安定をはかり嫌な事が無いように、事故、病気にならないようにしなくてはなりません。
その為にはお参りが絶対的に必要です。
そして心を思えば、体を思えば、その為の知恵が必要なのです。
腹が立っても我慢する。それは神仏の心です。
絶望に嘆いても人前では笑って晴れやかでいる。それも神仏の心です。
嫌な毎日の中にも小さな良かった事をみつけて喜ぶ。それも神仏の心です。
心と体を守ろうとすれば必ず神仏の愛に行きつきます。
愛を持って行動すれば必ず神仏の知恵を授かれます。
必ず健康と心の豊かさを頂けます。
少しでも実行し人生を変えてゆきましょう。
新しき太陽を背に受け 新しき感覚を神仏混合神様に頂き明日に向かって我は行け
過去とは未来の為にあるものです。これからの為にあるものです。
過去と未来、あなたにとってどちらが大事かと問われるとやはり未来だと答えるでしょう。
過去の苦労とこれからの苦労、どちらに意味があるか、それはこれからの苦労でしょう。
過去の栄光と未来の栄光どちらに意味がありますか、それは未来の栄光でしょう。
人間にとって大事なのは未来です。過去は未来の為にある経験というデータです。
ならば過去は学ぶ材料としてこれから幸せになる為に、人間として成長する為に未来をどうするか、新しい感覚でどう行動をしてゆくかが大事だと思います。
新しき太陽を背に受け明日を歩んでゆきましょう。苦労の無い人生なんて人生じゃありません。
苦労は当たり前、お参りをしたって同じように苦労はあります。
ただくぐり抜けさせて下さる。行きつく先が違う。それがお参りの素晴らしさだと思います。
神仏を信じて自分の道を突き進みましょう。